2017年3月9日木曜日

パン皿の高塚和則さんの器入荷してます

栃木県で木の器をお作りになっている高塚和則さんの木のものが入荷しました。

今回の入荷分は小さめのものが多くなっていますが、どれも使いやすい器ですのでぜひこの機会にお手にしてみてください。

高塚さんの木の器はオイル仕上げになっています。オイル仕上げは木の呼吸を妨げずオイルで乾燥や極度の染みこみを防ぐ役目を担っています。

そのためお使いする内に木の色味が変化していきます。今回入荷のさくらやくるみは色味が濃くなっていきます。その変化も楽しみながらお使いください。

また時々えごま油(なければオリーブオイル)でお手入れしていただくとしっとりして艶も出てきます。乾燥したように感じましたらオイルでお手入れしてください。

木の器は温かみがあり陶器と異なり軽いので使い始めてみるとくせになります!

高塚和則入荷分 素敵ですね・・
高塚和則 さくらパン皿大はちのす こんなパンの盛り方も楽しいですね


こちらからご購入いただけます
高塚和則通販サイト

2017年2月23日木曜日

辻和金網さんの銅のかご

辻和金網さんの品物の中でも銅製のものが個人的にはとても好きです。色合いや風合いが好ましいのと辻和さんが作り出す編み目と銅の組み合わせが美しく感じています。

もちろんステンレスのものも数多く使用しているのですが、下記のようなかご類は銅製のものをぜひ一度ご検討してみて下さい!長く使うと古びた風情があらわれて愛着を感じます。

銅の吊りかごとオーバルの手付きかご、私は下記の写真のように使っています。

銅の吊りかご小
スパイス類をまとめています

銅の吊りかご大
てぬぐいなど入れて使ったりしています
銅の吊りかご大
このように果物は下からの通風も確保できて傷みにくいです


銅のオーバルかご
紅茶や茶筒を入れてます

つりかご小はキッチンでスパイス入れとして使っています。スパイスは小さな袋で購入して、入れ替えずに袋のまま保存しているのでバラバラしてしまい困っていたのです。キッチンの壁のバーに引っかけて使っています。調理中にすぐ取り出せて助かっています。

つりかご大はてぬぐいやハンカチを入れて、アイアン棚に引っかけています。また果物を入れると下からの風通しも良く持ちが良いです。

オーバルかごはお茶類をまとめて・・そのままテーブルに持って行けるので、人が来たときなど思っていた以上に便利でした。

その他いろいろ工夫して楽しんでお使いいただけるかごです。また編み目がとてもきれいで、見ているだけで楽しめます、美しいです。

右が3年くらい使っている吊りかご大です、左は新品です
上の写真のように左の新品のものと右の3年ほど使ったものでは風合いや色が変化しています。落ち着いた少し濃い色に変化していきます。私はほとんど手を入れておりませんが、もし新品の際の鮮やかな色に戻したい場合は、酢の中に塩を適量混ぜて布につけながら磨いてください。元の風合いに戻ります。

その他ご不明な点ございましたらお気軽にお問い合わせください。

こちらからご購入いただけます
辻和金網さんの通販サイト(ジパングモダン)

2016年12月30日金曜日

温かいご愛顧ありがとうございます

今年も一年間ご愛顧いただきまして、まことにありがとうございました。

昨年10月に実店舗を私事で閉めさせていただき、今年はオンラインショップで営業して参りましたが細かい部分まで行き届かずご迷惑もおかけしていることと思います。

実際にご覧いただけないので、雰囲気がやはり伝わりにくいことがあります。手作りのものなので特徴的な部分が良いと思う方と気になってしまうという方がいらっしゃるので、なるべく特徴的な部分を写真に組み入れています。
お客様には気持ちよく使っていただきたいと思っておりますので、お気軽にお電話やメールでお問い合わせください。

入荷後早い段階でなくなってしまうお品物もございます。その場合なかなか対応が難しくなってしまうことがあるのですが、なるべくご要望にお応えしていきたいと思っています。

来年はもう少し丁寧に行っていくつもりです。
引き続きのご愛顧いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

皆様良いお年をお迎えください。


ジパングモダン 品田直子

2016年12月27日火曜日

12月に入荷した品物です

12月に入荷した品物のご紹介です。

・仕草さんのてぬぐい
長野で草木染めの日本てぬぐいを制作されています。
日本の伝統的なてぬぐいは注染という方法で染めています。染料を上から注ぎながら染めていくのですが、そのことによって独特なにじみやぼかしが生まれていきます。またプリントとは異なり裏表のないてぬぐいになります。
草木染めの染料を注染で染めるのは、定着しにくく難しく手間のかかる作業です。気長に丁寧にお作り頂いているてぬぐいです。

・十河隆史さんの器
岡山の十河隆史さんの器が久しぶりに入荷しました。粉引の落ち着いたシンプルな器です。そばちょこやカップは少し形が以前より変わっています。また粉引の雰囲気も以前よりも渋くなっています。また違った魅力的な印象です。

・辻和金網さんの道具
京都の辻和金網さんの道具が入荷しています。今回は定番の物に加え銅製の釣りかごやだ円かごが入荷しました。手作業で編まれた編み目がとてもきれいで銅の色の変化と共にインテリアとしてご愛用頂ける品物です。つりかごは上から吊して、だ円かごは棚などに置いてお使いください。

・沖澤真紀子さんの器
新しくお取引させていただく飛騨の沖澤真紀子さんの器が入荷しました。沖澤さんの目を通して描かれる植物たちの世界が、あたたかく優しい気持ちにさせてくれます。お使いするにもサイズや形が使いやすく普段使いにぴったりです。柄や色がすべて異なりますのでお気に入りの一枚を見つけて頂ければ幸いです。

仕草さんてぬぐい

十河隆史さんの器

辻和金網さんの道具

沖澤真紀子さんの器
こちらからご購入頂けます
仕草さんのてぬぐい
十河隆史さんの器
辻和金網さんの道具
沖澤真紀子さんの器




2016年11月30日水曜日

高知の広川絵麻さんの器

先日新しい作家さんで高知の広川絵麻さんの器が入荷しました。

とてものびのびとしたおおらかな器で土の素朴さや力強さが感じられます。個人的に自宅で以前から使用していたのですが使っていると良い器だなと日々思います。

最近陶器が昔に比べて薄く軽くなってきています。やはり軽いと使いやすいですし薄くて洗練されたデザインの器も素敵です。

広川さんの器はどちらかというと重みがあり厚さもしっかりしています。軽い器の多い中で広川さんの器を手にすると安心感や懐かしさを感じます。土の器だなと温かいなと思います。

シンプルで奇をてらった器ではないのですが一度使うとその良さが実感できる器です。


広川絵麻 そばちょこ 2160円

こちらからご購入いただけます
広川絵麻さんの器

2016年11月21日月曜日

備前焼きのしょうゆさし

以前からお取引のあった小橋順明さんが備前の陶芸家と共に立ち上げたクワイエットハウスさんの器のご紹介です。

備前焼きは実際にお使いしてみると土の効能が強く感じられる器だと思います。花瓶にしてみると花が痛みにくく長持ちします。またよく知れ渡っているようにビアカップとして長い間冷たさが持続し泡がとてもクリーミーになります。

今回入荷しましたしょうゆさしはオススメです。私も使っておりますが醤油が常温でも傷みません。液だれが全くありませんし本当にすごいと思います。風合いも美しく食卓の上でなんともいえず奥ゆかしい感じです。


クワイエットハウス 備前焼しょうゆさし 5000円

そそぎ口です、とても丁寧な作りです

他の器もどれも素敵な物です

こちらからご購入いただけます
クワイエットハウスさんの備前焼の器

2016年10月28日金曜日

10月に入荷した器のお知らせです

すっかり肌寒くなって温かい飲み物が美味しく感じます。
10月の半ばから続けて器が入荷しております。

宮崎県で漆のカトラリーを制作されている宮国淳さんのお品物です。漆は1本の木から200mg程度しかとれない貴重なものです。木を保護しながら木の呼吸を妨げない塗料で漆ほど優れた物はありません。お使いしていると光沢が出て美しい表情になっていきます。
口触りもとても良い宮国さんのカトラリー、ぜひ一度お使いしてください!

宮国淳さん 漆カトラリー
高塚さんの木の器も入荷しております。木はやはり良いですよね、香りも良いですし手触りも温かく長く大事にしたいなと感じます。高塚さんの木の器はすべてオイル仕上げです。えごま油を使っています。半年に一度程度えごま油を布にとり良く伸ばしながら浸透させてお手入れしてください。染みこませた後は乾いた布で拭き取ってあげてください。
お手入れの後は木が生き生きとしているのがわかります・・
高塚和則さん 木の器
野口さんの器は炭化粉引、黒釉、粉引と釉薬の異なる3種類での入荷です。どの色合いも素敵ですが、やはり炭化粉引は野口さんの器だなと感じます。言葉では表現しにくいのですが、黒とベージュが合わさった色合いです。料理映えのする落ち着いた器です。
野口淳さん 陶器
伊藤丈浩さんのスリップウェアです。スリップウェアは一般的な陶器とは異なる作り方の器です。
型で形を作り、地となる釉薬の上から異なる色の釉薬を落としながら模様を描きます。
釉薬が交わりにじみながらも美しい柄を描き出す様は、美しいです。伊藤さんの器は模様も個性的で、色合いも明るく優しい雰囲気です。
レンジやオーブンの使用もでき、忙しい毎日にはありがたい器です。
伊藤丈浩さん スリップウェア

どの器、カトラリーも寒い季節にあたたかい気持ちになる優しいものです。
ぜひご覧いただければと思います。

宮国淳さんカトラリー
高塚和則さん木の器
野口淳さん陶器
伊藤丈浩さんスリップウェア



2016年10月7日金曜日

TOMATO畑さんの漆が入荷しました

TOMATO畑さんの拭き漆の品物が入荷しました。年内で製作が終了となるため今回が最後の入荷になる品物がほとんどです。

TOMATO畑さんのことは当店が以前センター北にあるナチュラルハーモニックプランツさんにあるときに親しくさせていただいていたお客様よりご紹介いただきました。

開店当時からとてもよくしていただいたお客様で自然で無理のないライフスタイルを実践されている方でいろいろと知らないことを教えていただきました。数年前にご病気で他界されたのですがTOMATO畑さんの器を見るとその方を思い出します。

TOMATO畑さんは奥様のご病気を境に安全な器作りを始めたそうです。漆の器は一般的に高価なものが多いですが、安全で手頃なお値段の普段使えるような漆の器は貴重です。とても共感できる工房さんだったので非常に残念です。

人気の無垢の一本取りのおたまもこれで最後になります。残念ですが会社は今後も継続されますのでまたお目にかかれるのを期待しております。


こちらからご購入いただけます。
TOMATO畑さんの拭き漆の器

2016年10月1日土曜日

原田晴子さんの器が入荷してます

久しぶりに湿度が低く過ごしやすい一日でした!

本日常滑の原田晴子さんの器が入荷しました。今回も引き続きお皿が中心の入荷になりました。

定番のリムプレートや平鉢など使いやすいサイズと形です。柄物の器はあまり・・というお客様も多いですが毎日使う器の中に柄のものがあると少し気持ちがはずみます。

思っているよりもなじみやすいですし、原田さんの器は優しい色合いのものが多いので使いやすいですよ!

原田晴子 リムプレート大と小、平鉢中
こちらからご購入いただけます
原田晴子さんの器

2016年9月30日金曜日

ある日曜日の夕食です

ある日曜日の夕食です。少しずつ秋らしくなってきて煮物などが美味しく感じます。



・七分づきごはん(野口淳さん炭化粉引飯碗)
・キャベツの味噌汁(松村英治さん焼き締め碗)
・麻婆ナス豆腐(伊東正明さん枯淡ナッツ鉢大)
・根菜の煮物(伊藤丈浩さん角鉢中)
・キュウリのぬか漬け(十河隆史さん白釉デミカップソーサー)
・ひじきの煮物(沖澤康平さんカクボウルミニ)

ごはんは七分づきだと浸水時間が短くても普通の白いご飯と同じように炊けて便利です。
以前は玄米を食べていた時期もあったのですが土鍋で炊くのにかなり時間がかかってしまい・・
現在は七分米に落ち着いています。

お箸は甲斐のぶおさんの中サイズの竹箸を毎日使っています。箸先が細くて軽く無塗装なところがとても気に入っています。素朴ですが洗練された形で使いやすいです。

野口淳さんの器
松村英治さんの器
伊東正明さんの器
伊藤丈浩さんの器
十河隆史さんの器
沖澤康平さんのガラス
甲斐のぶおさんの竹のカトラリー










2016年9月27日火曜日

本日の晩ご飯です

今日は蒸し暑くて犬も散歩中かなりつらそうでした。

本日の晩ご飯です。



・サツマイモと鶏肉の甘辛煮
・ベビーリーフとクルミのサラダ(オリーブオイルと塩で)
・カポナータ
・ひじきの煮物

サツマイモの甘辛煮はオイスターソース、しょうゆ、みそ、豆板醤、酢などで味付けています。
酢がアクセントになっていて味は濃いめですがさっぱりしています。


・伊東正明さんの氷雪丸プレート大(サツマイモと鶏肉、サラダ)
・山田奈緖子さんの泡モール鉢(カポナータ)
・沖澤康平さんのミニグラスshape(ひじきの煮物)

伊東さんの丸プレートは盛り付けがしやすくオススメです。
色合いも優しいので和洋問わず見栄えがします・・

伊東正明さんの器
山田奈緖子さんのガラス
沖澤康平さんのガラス


サイトのリニューアルを行ないました

いつもご愛顧いただきまして、まことにありがとうございます。 2019年6月6日にサイトのリニューアルを行ないました。 https://www.z-modern.com 買い物かごなども一新し今までとはデザインが変わっております。ブログもサイト内にございますので、今...