今月に入り秋田の星耕硝子さんと京都の荒賀文成さんの器が入荷してまいりました。どちらの作家さんもお店を始めた当初からのおつきあいになります。
このような仕事を始める前から器はとても好きで、会社勤めでご飯の用意がままならない中・・・
あまり活躍する場のない器たちが数多くいる中で星耕さんのガラスと荒賀さんの粉引はとてもよく使用しておりました。
どちらもシンプルで扱いやすくどんな料理にも対応しやすいのではと思います。なかなか帰宅後に料理を作る気がおこらない中、簡単な料理でも何となくこれらの器に盛ることによってまあ見られるかな・・みたいな気になりました。今でもお二人の器を見るたびにその当時を思い出します。
今現在いろいろな作家さんの器を扱わせていただいたり、また好みなども年を重ねるにつれて変化していきますがやはり今でも最も多く使っているような気がします。使い慣れてつい手に取ってしまう・・私にとってはそんな器なのだと思います。
これからの季節にどちらの器もぴったりです!ぜひこの機会にお手にとってみてください。
星耕硝子さんの器です。ガラスですが温かみを感じます。 |
荒賀文成さんの器です。粉引が中心です、つややかでとてもきれいな粉引です。 |
こちらからご購入いただけます
星耕硝子さんの器
荒賀文成さんの器