益子の伊藤丈浩さんの器が入荷しました

しばらくブログの更新が滞ってしまい申し訳ありませんでした。今年はまた少しずつ新しいお品物のご紹介をしていきたいと思います。

益子で作陶されている伊藤丈浩さんの器が入荷しています。スリップウェアというイギリスから伝来して益子で日本独自の手法が確立された民芸の陶器です。

釉薬をかけた器に上から釉薬で模様を描くため二つの釉薬が交わって何とも言えない雰囲気です。デザインもいろいろですが伊藤さんのリボンの柄はモダンで華やかですがとても食材と合わせやすく使いやすいデザインです。私も個人的にとても気に入っていて愛用していますが、つい使ってしまう器の中の一つです。

リボン柄以外にも様々な絵柄がございます

下の写真のように黄色の釉薬に上から白い釉薬を落としていきます。あっという間にこのような美しい柄が描かれます。このように作られているのだと改めて感じました。伊藤さんの動作は一切の無駄がなく美しかったです。

難しいと思うのですがさらっと描いていらっしゃいました

一般的な陶器と異なる技法です、興味深かったです。
無駄のない伊藤さんの動きが見事で素晴らしかったです(^^)

今回は様々な形、大きさのものが入荷していますのでぜひご覧ください。上の写真のリボン柄のものが中心となります。



長角鉢（小）　角型の取り鉢は場所を有効に使えます

長角鉢（長中）　大きくかなり存在感があります



縁丸皿　柄と形がよく合っています

だ円洋皿　だ円はやはり使いやすいです

こちらからご購入できます
伊藤丈浩さんの器